佐賀では関東や東海地方ほど耐震補強の必要性が感じられにくいのかも知れませんが、隣県福岡では2005年の福岡西方沖地震発生以降、行政が内陸部での地震発生に備えて耐震補強がすすめられています。
隣県が震源地となるのであれば、佐賀は軟弱地盤でもあるため全く関係ないとも言い切れません。
また耐震性を高めることは建物を補強することなので間接的には九州で多い“台風”や“竜巻”にも強くなります。
佐賀県では、佐賀市・唐津市・鳥栖市・伊万里市・鹿島市・有田町の6つの市町村が、耐震診断を行った際にかかる費用の一部を自治体が負担する補助制度を導入しています。
ミヤタプランニングオフィスには、補助金を受けるために必要となってくる、佐賀県安全住まいづくりサポートセンターの建築士が在籍し、主に佐賀県内では耐震伝道師として活動しています。
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